ボディーエージェントからご挨拶

「未来では人は歩かない。余暇を楽しむためだけに歩くのだ。」

これは映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーⅢ(米・1990年公開)』で過去1885年の西部にタイムスリップした科学者ドクのセリフで、西部の酒場で「動かないで、どうやって仕事をするんだ?」とカウボーイ達に笑われるシーンです。
1990年代の日本では、“働く=体を動かす”という概念がまだ強く、日本人にはシックリこないワンシーンでした。
この映画が放映された1990年代、既にアメリカ大手企業では、“生産性の向上”のため、敷地内にフィットネスジムを建て、デスクワーク中心で生活習慣病になった社員を就労の一部としてフィットネスジムに通わせるといった、企業内でのフィットネスへの取り組みが盛んになりつつある時代でした。
当時、日本はまだ個人のフィットネス人口も3%未満と乏しく、企業内でのこういったフィットネスの取り組みも皆無に等しい時代でしたが、近年個人のフィットネス人口の増加とともに、企業内でのフィットネスに対しての取り組みも変化しつつあります。
ボディーエージェントが2003年から提供するオフィスフィットネスは、“生産性の向上”を目的としたフィットネスプログラムをご用意しております。
弊社からバーベル等の機材を企業様へお貸しさせて頂き、小スペース三名様一組でトレーナーのサポートのもとウェイトトレーニングを行って頂きます。

トレーニングといっても厳しいものでは無く、一組15分程度の軽いウェイトトレーニング。スーツを着たままジャケットを脱ぎ、腕まくりをして行う程度の仕事の合間のワークアウトです。
デスクワークでの腰痛や肩こりはもちろんの事、血流がよくなることで仕事の集中力もリセット。一人一人の生産性が向上します。
また三人一組で行って頂くため、社長様と従業員様の組み合わせ、違う部署間での組み合わせ等のトレーニングは、いつもと違った形のコミュニケーションが生まれ、雰囲気づくりの一助となります。
仕事の合間に15分の“オフィスフィットネス”で、“社内の健康”“生産性の向上”のお役にたてれば、光栄に思います。